ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書 ~音楽教育は学業成績に良い影響を及ぼす【その1】~

2021.05.01

鹿児島市にありますハレルヤピアノ教室の小森です♪

音楽、特にピアノは脳の発達・活性化に良いと言われていますが、
今回からシリーズで具体的にお伝えしていきたいと思います。

あなたは、音楽と勉強どっちが大事だと思っていますか?
もしかしたら、音楽!って言ってくださるかもしれません。
それは嬉しいですが、やはり実際は、
勉強>音楽という方が多いのではないかと思います。
音楽教育は、学業成績に良い影響を及ぼす
アメリカの研究です。

カレッジ・ボード(大学入学用全国模試を行う機関)の統計を見ると
2015年に全国模試を受けた高校生のうち、
4年間音楽のクラスを取った生徒は1年半くらいかしか取らなかった生徒よりも92点、総合点が高かった。
(National Arts Administration and Policy Publications Database, “Arts Facts: SAT Scores and the Arts” 1999 – 2015)

すごいですよね!

4年間音楽のクラスを取った生徒は1年半くらいしか取らなかったあ生徒よりも92点、総合点が高かったとのこと、
この試験の総合点は2400点だそうです。

高校生にはぜひ、音楽クラスを選択してほしいですね。
また、高校の音楽は3年間フルなところは少ないと思うので、学校側もぜひ取り上げてほしいです。
そうしてほしい背景には、ピアノは小学生まで習う子が多いですが、
どうしても受験、部活などでやめてしまう子が多いんです。
本当は、もっと中学生になっても高校生になっても習い続けてくれたら!
伸び盛りの時こそ、ピアノを習い続けたら、学業成績にも良い演奏が出る可能性が⁉

こんな生徒さんがいました。
毎日学校から帰ってきたら真っ先にゲームに飛びついていたのが、
ピアノのレッスンに通うようになってからまず練習して宿題をしてと
生活のリズムが整い、それに伴い学力が付いてきたtのこと、
本人はもちろんのこと、ご家族の習わせて良かったと喜んでいらっしゃいました。

お子さんがピアノ・音楽が好きで、それが気分転換になって
さらに成績にも影響があるとなれば、ピアノをもっと続けたらいいですよね。
このブログでは、引き続きその辺を書いていきます。